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ペルーニット

ペルーニット

特徴

インディオの編み子たちインディオの編み子たち

ペルーのウール糸は、他産地のウール糸に比べ軽くてボリュームがあるのが特徴です。そのため、カウチン風ジャケットのような目付のある製品も軽くて空気をたくさん含み暖かいものとなります。

ウール本来の自然色を使った編地は、ベタ染めの色糸にない味わいがあります。ウール糸が旧式の紡績機械で紡績されるのも独特の風合いを生む要因です。この糸を他国の産地で再現するのは非常に困難とされており、現在もアンデスのほとりで手編みおよび家庭機によって製品化されています。

「世界の伝統ニットシリーズ『ペルーセーター』」日本ヴォーグ社
(1982年発行/絶版)

弊社第1回派遣技術者(黒田千恵)による寄稿文。ペルーセーターの伝統的産地としての状況や、日本市場向け生産基地開発を始める中での現地編み子への指導など、当時の様子を垣間見ることができます。

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生産背景

アルパカの群れと子供アルパカの群れと子供

南米ペルーは高度4000m級の山々が連なるアンデス山脈を有し、そこで家畜として飼われているアルパカを原料としたセーターが特に有名です。アルパカは羊毛より保温性にすぐれ柔らかいのが特徴で、地元のインディオ達によって手紬・手編みで作られています。

このような背景をセーターの産地の可能性として着目し、30年前よりアンデスの山に生産拠点を構え、チチカカ湖のほとりに住む地元インディオと呼ばれる編み子さんたちへ、弊社が派遣してきた日本人専門家が技術を教えながら、日本のアパレル市場に対応したOEM生産システムを構築してきました。

現在では、100%出資の現地子会社より年間約11万枚のニットを生産・輸出している。他国にはない独特の素材と手作り感にあふれた商品を、日本アパレル市場へ提供し続けています。

3800mの高地・プノの事務所職員3800mの高地・プノの事務所職員

編み子からセーターを受け取り、チェックする編み子からセーターを受け取り、チェックする

ペルーウール糸について

ウール糸 色見本帳ウール糸 色見本帳 アルパカ糸の紡錘こまアルパカ糸の紡錘こま 自然素材の付属品自然素材の付属品

1.糸の特徴
旧式機械で紡績した、ペルーならではの独特な軽い風合いのウール糸が特徴。

2.糸の太さは主に三種類
"OVEJA GRUESA" 1.2番手(太)
"OVEJA NORMAL" 2番手(中)
"OVEJA DELGADA" 4番手(細い)

3.1.2番手は手編みのみ

4.糸色
ナチュラルウールならではの味わいを生かした、TOPカラーや、発色のよい色合いの染色糸。色のバラエティは50色ほど。

5・ボタン
白木、水牛、キャメルボーン、くるみボタンなど、ナチュラル感あふれる素材をご利用いただけます。

その他

    取扱い注意点:
  1. 手づくり手編みのため製品ごとのサイズのブレで、許容範囲をもって対応いただきますようご理解ください。そのためサイズ展開は原則M/Lまで、ピッチは広めにお願いします。
  2. 黒・グレー・チャコール等のTOP糸はその時のロットによって自然色によるブレが出ますのでご了承ください。
  3. 現地の最終検品を行っていますが、目落ち・ホツレ等は国内にて1週間ほどで修理返品の対応を行っています。随時、担当者へご確認下さい。

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